ダウントレンド発生後FXBマニュアルの手法で追いかける
前回ポンドドルの4時間足ですが、ちょうどダウントレンドが発生したところを紹介しました。
こういうトレンドが発生するポイントは、そのままトレンドが継続する可能性が高いです。
もちろんすべての場面でそうだということではないのですが、それなりにトレンドが継続する確率が高い。
なら、こういうトレンドが始まったところを捉えられれば、その後続くトレンドを取ることができます。
FXBマニュアルではこのようなトレードスタイルも可能です。
今回紹介する狙う場面はもちろんFXBマニュアルにも載っているのですが、より詳しく勉強しようと思ったら、私が作った特別レポートのトレンド編を見てもらえればと思います。
では、今回の場面はこちらです。
ダウントレンドが発生したので、ここから調整を待って、調整からトレンド方向へ動きだすところでエントリーします。
エントリータイミングはFXBマニュアルのものを使えば問題ありません。
今回は、綺麗に移動平均線で止められているので、エントリーしやすい場面です。
15分足で追いかけていきましょうか。
ここがちょうど調整局面です。
ここからトレンド方向へ転換するところを狙います。
そしたらこのように相場が動き出しました。
このように下への圧力が確認できたら、後は移動平均線で止められたのを確認してエントリーするだけ。
ここがエントリーポイントですね。
この場面で取れたpips数もマニュアル通りで60pipsです。
これで今回の場面の説明は終わりなのですが、実はこの先もあるんですね。
こういうトレンドが始まったところは、美味しいのは特に最初。
最初の方がトレンドも継続しやすいので、素直についていけば取れます。
この後、また先ほどと同じよう調整場面に入りました。
ここからはさっきと全く同じで、下落の勢いを確認してから入ります。
矢印のところがエントリーポイントです。
綺麗に移動平均線で止まっているところですね。
ここもさっきと同じで60pipsです。
正直これだけで十分利益になります。
変にいろいろなところでエントリーするのではなく、1ヶ月の中でもこうしたトレンドが始まったところを狙って、トレンドの方向についていくだけで、地味ですが、同じやり方で大きく利益が取れます。
これくらいなら、難しくないですよね。
トレンドがどこで始まるのか、がわからないとどうしようもありませんが、それがわかればトレードはほとんど終わったようなおのですね。
後はFXBマニュアルの手法をそのまま使えばエントリーできます。
タグ
カテゴリー:FXB
みんなが買いたい場面で売りエントリーするFXBマニュアル
今回はポンドドルを使ったFXBマニュアルのトレードについて話していきます。
一旦上昇して、市場参加者が買いたい場面で、売りエントリーするのが今回説明したい場面です。
誰がどうで見ても買いたい場面で買うと、やはり逆行して損切りになる可能性が高くなります。
ここはうまく説明できないのですが、FXBマニュアルで勉強すれば、こういうトレードは無くなります。
では早速内容に入っていきます。
これが今回使うポンドドルのチャートです。
4時間足チャートです。
ここでラインを1本引きます。
もちろん複数引いてもかまいません。引こうと思ったら3本くらいラインが引けそうですね。
重要なラインをここに引きました。
直近の安値のポイントですね。
ちょうどこの緑のラインを下に抜けた瞬間にダウントレンド発生となりました。
ダウ理論のトレンドについては、ここではあまり細かく話しませんが、トレードする上ではとても重要なものです。
トレンドがわからないと、結局買いでエントリーしたらいいのか、売りでエントリーしたいいのかがわかりません。
エントリーに迷ってしまうので、それをなくすためにも、しっかりトレンドがいつ起こるかをわかるようにしたいですね。
この部分は当サイトからFXBマニュアルを買った場合に付いてくるトレンドの特別レポートにまとめましたので、そちらで学ぶことができます。
で、話を戻しますが、現在の相場の分析を少しします。
赤丸をつけたところを突破していますね。
つまり、重要なところを下に割っているから、方向として下だ、ということです。
この段階でエントリーは売りしか考えません。
で、ここからどうトレード戦略を組むか。
ここから下落するシナリオを立てました。
下落しないで、上昇して緑のラインを上に行くようであれば、エントリーはしません。
下に行く場面をチャートパターンの発生を待ちます。
この場面、15分足に切り替えて進めてみましょう。
15分足で見ると、値動きが小さくなり、レンジ相場のようになっています。
厳密にいうと、安値は切り上がって、高値は切り下がっています。
ここからストレートに下落するか、もしくは一旦上に行ってから下落する、という2つのシナリオが考えられます。
実際はこのように動きました。
上昇したので、そのまま素直に考えると、買いエントリーしよう、買いでついていこう、と思いますよね。
でもそれではダメです。
4時間足のトレンドがダウントレンドなので、エントリーは売りのみ。
上昇したら、買いエントリーするよりも、エントリーしないようにします。
売り買いを瞬時に切り替えるトレードスタイルは上級者向けです。
その辺りは勘違いしないで、まずは大きなトレンドの方向に沿ってエントリーしましょう。
で、この場面、その後こうなりました。
上昇した分を一気に戻していますね。
つまり、これでわかるのは、上昇したけどそこまで上昇の勢いがない、ということ。
ここから相場はダブルトップをつけました。
後はネックライン分けを待ってエントリーです。
ただ、この場面ダブルトップでネックライン割れにならず、もう一つ山をつけてトリプルトップになりました。
ネックラインを割ったら、後はタイミングをとってエントリー。
矢印のところどちらでもエントリーできます。
この辺はFXBマニュアルのロジックをそのまま使えば問題ありません。
60pipsの利益です。
今回のポイントは、少し上昇したからといって、その方向にホイホイついていかないこと。
長期足のトレンドと反対に動いてもそれに動じず、自分が狙っている方向に動くまでしっかり待つ。
もう一つは、上昇しても、その後すぐに全戻しする時は、勢いがないことを表しているので、少し様子を見て、本筋の方向がどっちになのかを見定める必要があります。
この辺りもFXBマニュアルで勉強することができます。
後は、私が作ったダウ理論とトレンドの特別レポートですね。
2つのレポートで180ページを超えているので、しっかり勉強してくださいね。
タグ
カテゴリー:FXB