移動平均線とは
移動平均線はテクニカル指標の中でも基本中の基本、とてもよく出てくる
指標です。
5日、20日の移動平均、といったようにある一定期間のレートの平均を線にして
表したものです。
移動平均線は5日だけを単体で使うのではなく、いくつかの平均線を組み合わせて
使うのが一般的です。
短期の移動平均線は5日を使い、中期は20日を使い、長期は100日を使う場合が
多いです。
とはいっても、中期を21日にしたりする人もいるので、何日を使わなければいけない、
という決まりはありません。
なのでここは人によって個人差の表れるところだと思います。
移動平均線の見方として有名なのは「ゴールデンクロス」と「デットクロス」
でしょうか。
短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜ければ、ゴールデン
クロスで買いのサイン、逆に短期の移動平均線が長期の移動平均線を
上から下に抜ければ、デッドクロスで売りのサイン、ということが言われます。
この考え方はとても有効です。
しかし、だましにあって、予想とは逆に相場が動き損切りをしてしまう場合もあるので、
だましを回避するためのテクニックを身につける必要があります。
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