ロング、ショートとは
ここでは、FXの用語の中でも基本中の基本である「ロング」と「ショート」について話していきます。
最初に定義を確認しましょう。
ロングとは買いエントリーのことを、ショートとは売りエントリーのことを意味します。
実はこの2つの言葉、かなり間違って認識されることが多いんです。
具体的にはどんな風に間違えてしまうのか?
それは、「ロング=ポジションを長く持つ事」、「ショート=ポジションを短期で持つ事」です。
もともと日本で英語を勉強する際には、ロングといったら「長い」、ショートといったら
「短い」という意味が思い浮かぶでしょう。
ロング、ショートという言葉は、「ドルロングでエントリー」や、「ユーロショートでエントリー」などのように使われます。
ここでロング=長く持つ、ショート=短く持つ、と間違えて認識している人は
「ドルを長期的に持つのね(スワップ狙い)」、「ユーロを短期的に持つのね(デイトレード)」と解釈します。
しかし、これは間違った認識です。
正しくは、先ほども言ったようにロング=買いエントリーで、ショート=売りエントリーを意味します。
くれぐれも基本用語はしっかりおさえるようにしましょう。
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