トレンドライドスキャルピングは絶対に買わないでください


トレンドライドスキャルピングですが、販売ページを見た感じだと、おそらく移動平均線を使って、そのクロス、色の変化でエントリー、エグジットのラインとしては、トレンドが終わったときになります。

エントリーに関しては移動平均が絡んでいるのは確実だと思います。先にエグジットに関してなのですが、トレンドライドスキャルピングの手法は出来るだけトレンドを根っこまで取るというものになります。

でているトレンドとは反対側にロウソク足がでたところでエグジットとなります。よって押し目、戻しがそこまで深く入らなければ、1回のトレードで大きく取ることも可能です。

ポンドドルなど、ボラティリティーが高い通貨ペアを選ぶと、上下の移動幅が大きくなってしまうので、おそらく比較的早い段階でエグジットとなります。

ユーロドルを推奨しているのは、その辺の理由があるのでしょう。

販売ページを見ると、ユーロ系の通貨が多いです。

ではエントリーについていきましょう。エントリーは移動平均のクロス、もしくは色の変化でしょう。

トレンドライドスキャルピングのように、移動平均線に頼ってエントリーをする場合、見落としてしまいがちなものがあるのですが、それがトレンド相場でしか機能しない、ということです。

もしレンジ相場になってしまえば、移動平均線をエントリーの目安にしているロジックは機能しません。

これは歴史が証明しているのですが、移動平均線を短期と長期でインジケーターに表示させて、過去のチャートを見てください。

上昇、もしくは下降にトレンドが形成されている場合、かなり高い確率でトレンドで利益を上げることができます。

その一方、トレンドがで終わった後、レンジに移行してトレンドが反転するかもしれない、という場面では全くと言っていいほど機能しません。

忌まわしいだましが連続し、それまで取った利益を吐き出してしまう場合がほとんどです。

そうしないためにも、エントリーの際にもう少し長い足の相場の状況をエントリーに考慮します。

この長期の状況を自分のエントリーに生かすことが裁量判断になります。

トレンドライドスキャルピングは1分足を使ってエントリーするので、長期の足を考慮するとしても、せいぜい30分足や1時間足辺りになります。

もちろん参考にはなりますが、4時間足や日足などもしっかりエントリーの根拠に出来ないと、長く勝っていくことは難しいと言わざるを得ません。

また1分足はエントリーの練習として使うのはいいですが、動きの激しい時間帯などは、チャートというか何かよくわからない乱高下しているものにしか見えません。

1分足トレードは本当に向き不向きがあるのでお気をつけ下さい。

販売ページを見た感じ、買う必要はないかと思います。

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